2013年11月11日月曜日

悪魔の心理学

悪魔の心理学

 河合隼雄が、ユング心理学によって治癒していたのだとする。つまり、その個性化(individualization)を達成していたのだと仮定する。そうすると、河合はウソツキ退職という詐欺犯罪行為の償いをしないまま、個性化を果たし治癒していたことになる。だから、ユング心理学は悪魔の心理学だと言っているのである。そこで、犯罪者どもや邪悪なやつらが、この心理学に飛びつく。何と結構なものではないか。罪の償いをする必要がないとは、というわけである。そうして、このような輩が個性化を果たしたとすると、一層他に害悪を及ぼすことになるのである。河合隼雄や池田大作を見れば、それは一目瞭然ではないか(創価学会の教義はユング心理学の引き写し・模倣であるから、池田大作は個性化に類することを達成していると考えられる)。

だが、河合がウソツキ退職に対する批判によって倒れたのだとすれば、河合の治癒は本物でなかったことは明らかである。

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