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道徳の準教科書「私たちの道徳」が、既に学校に届いていると思います。この「私たちの道徳」を、まともに使う必要はありません。直ちに廃棄処分にするなり、焼却処分にするなりしていただいて結構かと存じます。職員室の片隅に山積みにしておかれてもよろしいでしょうが、それではあまりにも目ざわりで仕方がないでしょう。文部科学省は、「私たちの道徳」をいい加減に取り扱っても、まったく活用しなくても、一切、文句を言うことができないのです。勿論、そのような教員を処分する権限もありません。(「八の矢」2013年12月28日付参照)。いくら慌てて名称変更しても、「心のノート」の後継版であることに変わりはありません。ですから、安心して処分してください。
不道徳で冷酷で非人間的な河合隼雄(「河合隼雄の犯罪」2013年9月1日付、「冷血動物著『心のノート』」2013年12月24日付参照)を、中央教育審議会(中教審)(河合隼雄が最初に審議会の委員になったのは、確か中教審だったと思います。おそらく文部官僚の肝煎りでなったのでしょう)などの各種審議会の委員や座長に委嘱し、文化庁長官に起用し、挙句の果てには、日本の子ども全員に配布される道徳の副教材「心のノート」を作成させました。そして、道徳の副教材「心のノート」の改訂版を、道徳の準教科書「私たちの道徳」に格上げして、この4月から配布することになりました。国費の無駄遣いも甚だしいではありませんか。それどころか、国費の悪用と言ってもよいでしょう。なんという愚かで浅はかな人々でしょうか。日本の将来の国民を怪物だらけにしたい、とでもいうのでしょうか。
そのような道徳の準教科書「私たちの道徳」を、授業で使用するわけにはいかないでしょう。有害図書でもって、生徒に教えるわけにはいかないでしょう。どうか、堂々と処分してください。それで、文部科学省が文句を言い出したら、それはゴロツキかヤクザの言いがかりみたいなものです。不道徳で冷酷で非人間的な犯罪者・河合隼雄を重用するような役所だからでしょうか。
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